成原慧氏(情報法、東京大学大学院情報学環客員研究員)をお迎えし、第五回フォーラム「〈不〉自由 —— 表現という行為の自由と臨界」のフォローアップを実施いたします。
===
レクチャー #8 「表現の(不)自由」
===
日時:2016年3月25日(金)19:00~21:00
場所:お茶の水女子大学(参加申込をいただいた方にはメールにて詳細をお伝えします)
講師:成原慧(情報法、東京大学大学院情報学環客員研究員)
定員:50人
<参加申込>
https://goo.gl/Q3Ei2s
※申込は前日までにお願いします
成原慧|Satoshi Narihara
東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。東京大学大学院情報学環助教等を経て、現在は東京大学大学院情報学環客員研究員等を務める。専門は情報法。特にインターネット上の表現の自由について「アーキテクチャ」と呼ばれる技術的手段や情報流通の媒介者の役割に着目して研究している。主な論文に、「情報流通の媒介者と表現の自由」Nextcom Vol.21(2015年)、「憲法とコンテクスト―初期ローレンス・レッシグの憲法理論―」情報学環紀要 情報学研究No.86・No.87(2014年)、「多元化・重層化する表現規制とその規律―表現の自由・アーキテクチャ・パブリックフォーラム」憲法理論研究会(編)『憲法理論叢書21 変動する社会と憲法』(敬文堂、2013年)などがある。