齋藤直子氏(大阪市立大学人権問題研究センター特任准教授)をお迎えし、第四回フォーラム「アートをめぐる包摂と排除」のフォローアップを実施いたします。とくに「被差別部落問題」に焦点をあて、フォーラムにおける議論と関連させながら、さらなる課題を探ります。
===
レクチャー #7(社会的包摂/排除に関して)「被差別部落問題」
===
日時:2016年2月12日(金)19:00~21:00
場所:お茶の水女子大学(参加申込をいただいた方にはメールにて詳細をお伝えします)
講師:齋藤直子(大阪市立大学人権問題研究センター特任准教授)
定員:50人
<参加申込>
https://goo.gl/Q3Ei2s
※申込は前日までにお願いします
齋藤直子|Naoko Saito
大阪市立大学人権問題研究センター特任准教授。奈良女子大学大学院人間文化研究科複合領域科学専攻博士後期課程修了、博士(学術)。部落問題研究と家族社会学の観点から、部落出身者への結婚差別問題について研究している。論文・エッセイに「全国部落青年の雇用・生活実態調査結果(4)女性の労働」『部落解放研究』196号(2012年)、「部落出身者と結婚差別」(SYNODOS http://synodos.jp/society/10900、2014年)などがある。